#?SuikaWiki/0.9 [1] [[HTML4]] では [[form要素]]の属性で、受信側が受け付ける [[charset]] ([[MIME]]/[[IANA]] の) 名の''[[間隔]]で区切った''一覧です。 () [2] 値の既定値は "UNKNOWN" です。この場合当該 [[HTML]] 文書の [[charset]] が指定されているとみなしてかまいません。 () [3] >>1 のように HTML4 では間隔区切り一覧とされていますが、実際には読点区切りのものもよく見掛けます。 -[4] charset-list = charset *(separator charset) -[5] separator = 1*(html-space / ",") [6] [[HTTP]] の [[Accept-Charset:欄]]とは異なり、 [[qvalue]] の指定とかはありません。 (これと混同されて読点区切りが広まったのかな? さすがに q 値つきのは見たことありませんが。) - [7] 値は charset 名ですから、大文字・小文字は区別されません。 - [8] [[UA]] はこの値をもとに入力可能値を制限してもかまいません。 () - [9] ところで、[[input要素]]の欄などで入力文字列に送信 charset で表せない文字が含まれていた場合、 HTML4 で >>8 のように書かれている以外にはなんとも指定がありません。 [[WinIE]] や [[Mozilla]] の実装では、 ''&#[VAR[n]];'' と [[SGML]] の[[文字数値参照]]風に (もちろん [[UCS]] の符号位置で) 送ってきます。 ([CODE[&]] は [CODE[&]] には'''しません'''。) この仕様は W3C/IETF の仕様書に規定されているものではなく、独自のエラー処理と考えられます。