#?SuikaWiki/0.9
[1] [[XHTML1//m12n]] 仕様書で定義された[[モジュール]]と他のモジュールを組合せて新しい[[文書型]]を定義する時に、
次の基準を満たせば、その文書型は
[DFN[XHTML ホスト言語適合 (XHTML Host Language Document Type Conforming)]]
です ()。
- 文書型は [[W3C]] が定義した実装方法の1つを使って定義されていなければならない。
-- XHTML m12n 仕様書の執筆時点では [[XML]] [[DTD]] だけがこの条件を満たします。
-- その後[[勧告]]された [[XMLSchema]] でも構いません。
-- 以下の条件で [CODE[DTD]] には、 DTD 以外の実装方法も含みます。
- 文書型を定義する DTD は、 [[XHTML//FPI//命名規則]]で[[公開文記述]]中の最初の字句に
[CODE(XML)[XHTML]] という文字列を使って定義した固有識別子を持たなければならない。
- 文書型を定義する DTD は、少なくても XHTML m12n
仕様書で定義されている構造, ハイパーテキスト, 文,
並び各モジュールを取込んでいなければならない。
- 取込まれている各 W3C 定義モジュールについて、
全ての[[要素]], [[属性]], 属性の型
(全ての必須列挙値並びを含む。) 及び必須の最小[[内容モデル]]をその文書型での内容モデルに含まなければなりません。
[WEAK[必要なら拡張しても構いませんが。]]
内容モデルが拡張される場合には、
元の内容モデルで必須である要素や属性は
(その型や必須列挙値並びと共に) 必須のままでなければなりません。
- 文書型を定義する DTD は追加の要素や属性を定義してもかまいません。
しかし、それらは独自の [[XML名前空間]]になければなりません。