[1] [[HTTP]] の[[要求頭欄]]である [DFN[[CODE(HTTP)[URIQA-uri]]:]] 欄は、 [[URIQA]] で[[照会]]する [[URI参照]]を表します。 [2] 仕様書: -[URIQA] [CITE[URIQA: The Nokia URI Query Agent Model]] --[CSECTION[URI References with Fragment Identifiers]] * 構文 [3] この頭欄の[[欄本体]]には [[URI参照]]を指定します [SRC[URIQA]]。 [[#comment]] * 他との関係 [4] [[URIQA]] では基本的に URI 参照の指定に [CODE(ABNF)[[[Request-URI]]]] を使用しますが、 [CODE(ABNF)[Request-URI]] では [[HTTP]] の仕様上[[素片識別子]]を指定できません。 URIQA は素片識別子も認めることを提案していますが、代替策として [CODE(HTTP)[URIQA-uri:]] 頭欄も用意し、そちらに URI 参照を記述できるようにしています。 [CODE(HTTP)[URIQA-uri:]] が指定されている場合、 [CODE(ABNF)[Request-URI]] 部の素片識別子の有無は意味をなしません [SRC[URIQA]]。 [CODE(ABNF)[Request-URI]] および [CODE(HTTP)[[[Host]]:]] 欄と [CODE(HTTP)[URIQA-uri]] が一貫しない場合どう扱うべきなのかは規定がありません。 [[#comment]] * メモ