* [CODE(SGML)[%Pixels;]] 型 (HTML 4)

[1] [[HTML 4]] の属性値の型 [CODE(SGML)[%Pixels;]]
は、[[画素]]数を表す無単位の整数です。
単位[Q[[[画素]]]]の定義は [[CSS 1]] を参照しています。
[SRC[HTML4PX]]

[[SGML]] 的には [CODE(SGML)[[[CDATA]]]]
なので、そちらの制約をも受けます。

[2] 値域については HTML 4 で言及はありませんが、
[Q[画素の数]]という定義からして負の数はまず駄目でしょう。

慣習的な解釈を加味すると、零が認められるか否かは使われる場面に依存、
実装が扱える範囲を越えた場合は実装依存でしょう。たぶん。

[4] HTML 4 DTD の注釈 (参考) には
[Q[integer representing length in pixels]<IW:HTML4:"sgml/loosedtd.html#Pixels">]
と書かれています。

[3] 仕様書:
- [[HTML 4]]
-- [HTML4PX] <IW:HTML4:"types.html#type-pixels">
-- [[厳密DTD]] <IW:HTML4:"sgml/dtd.html#Pixels">
-- [[移行用DTD]] <IW:HTML4:"sgml/loosedtd.html#Pixels">

[[#comment]]

* メモ