* [CODE(SGML)[%MultiLengths]] 型 (HTML)
[1] [[HTML 4]] の[[フレーム集合DTD]]
など [CODE(SGML)[%[[HTML.Frameset]]]] が [CODE(SGML)[[[INCLUDE]]]]
の場合に定義される [DFN[[CODE(SGML)[%MultiLengths]]]]
型は、 HTML 4 の注釈 (参考) によれば
[Q[comma-separated list of MultiLength]]
([CODE(SGML)[%[[MultiLength]]]] の[[読点]]分離の[[並び]])
です。
[[SGML]] 的には [CODE(SGML)[[[CDATA]]]] です。
[2] 仕様書:
- [[HTML 4]]
-- [[厳密DTD]]
-- [[移行用DTD]]
仕様書本文での説明はありません。このデータ型が使われている
[CODE(HTMLe)[[[frame]]]] 要素の [CODE(HTMLa)[[[rows]]]]
属性や [CODE(HTMLa)[[[cols]]]] 属性では [Q[multi-length-list]]
と書かれています。
厳密 DTD でも移行用 DTD でもこのデータ型をあらわす[[引数実体]]
(を含む[[条件区間]]) 自体は含まれていますが、
フレーム集合 DTD 以外では無効になっています。
[[#comment]]
* メモ