#?SuikaWiki/0.9 - [1] 【[[SGML]]】 文脈上の[[制約]]。[[区切子]]に割当ててある文字列の直後に [CODE(SGML)[[[mdc]]]] が続く場合、[[文脈依存区切子]]として[[認知]]する。 ([[JISX4151]]‐1992 8.6.2(1)(d)) - [2] >>1 ではなんのことだかさっぱりですが、要は[[マーク区間終了]]のことを言っているのです。 - [3] [CODE(SGML)[[[msc]]]] として認知され得る文字列が見つかった時に、制約 [CODE(SGML)[MSE]] となります。ここで文字列 [CODE(SGML)[mdc]] が続いていることがわかれば、文脈依存区切子が認知されます。すなわち、 [CODE(SGML)[msc]] + [CODE(SGML)[mdc]] がマーク区間終了とみなされ、継続中だった[[マーク区間]]がそこに終了します。 - [4] >>3 を[[規格参照具象構文]]を仮定して言い直すと、マーク区間を解釈中に [CODE(SGML)[ ] ] ]] を発見すると、その直後に [CODE(SGML)[>]] がないか探します。あった場合は [CODE(SGML)[ ] ] > ]] を認知し、もってマーク区間を終了させます。