[1]
1992年1月頃の [[HTML]] の仕様:
- [[改行]]は無視されることになっていました。
- [CODE(HTMLe)[[[title]]]], [CODE(HTMLe)[[[a]]]],
[CODE(HTMLe)[[[isindex]]]], [CODE(HTMLe)[[[plaintext]]]],
[CODE(HTMLe)[[[listing]]]], [CODE(HTMLe)[[[xmp]]]],
[CODE(HTMLe)[[[p]]]], [CODE(HTMLe)[[[h1]]]]〜[CODE(HTMLe)[[[h6]]]],
[CODE(HTMLe)[[[dl]]]], [CODE(HTMLe)[[[dt]]]],
[CODE(HTMLe)[[[dd]]]], [CODE(HTMLe)[[[ul]]]],
[CODE(HTMLe)[[[li]]]] がありました。
- [CODE(HTMLe)[a]] には属性として [CODE(HTMLa)[[[href]]]],
[CODE(HTMLa)[[[name]]]], [CODE(HTMLa)[[[type]]]] (現在の
[CODE(HTMLa)[[[rel]]]]) がありました。
[CODE(HTMLa)[[[type]]]]
は稀に使われてはいたようですが実装されていませんでした。
- [CODE(HTMLe)[[[nextid]]]] は [SAMP(HTML)[]]
のように書いていました (非 [[SGML]] 的構文)。
- [[基底URI]]
は[WEAK[後に [CODE(HTMLe)[[[base]]]] 要素が導入されることになりますが、]]
この頃は将来指定できるようにすることだけが予定されていました。
- [CODE(HTMLe)[[[hp1]]]] と [CODE(HTMLe)[[[hp2]]]]
が仕様上は存在していましたが、実際には使われていませんでした。
- [CODE(HTMLe)[[[ol]]]] が仕様上は存在していましたが、
実際には使われていませんでした。