RFC 2298 で定義されています。 =mdn-request-header = "Disposition-Notification-To" ":" 1#mailbox MDN (開封確認) の送信を受信者に要求します。 但し受信者側に送信の義務はありません。 MDN はこの頭領域を持っていては'''いけません'''。 MDN は、メッセージの [[Return-Path:領域]]の値とこの頭領域の 値が一致しない場合には自動的に送信する'''べきでない'''とされてます。 そうでなくても、一般には自動的に送信される'''べきではない''' というのが現状での[[逸般的]]認識でしょう。 この頭領域を持つメッセージは、 [[Message-ID:領域]]も持つ'''べき''' とされてます。 複数の宛先があるメッセージで、 DNT: を一方にのみ指定したい時は、 DNT: の有無のみ異なる複数のメッセージを用意したまえと RFC 2298 は言ってます。 [[電子ニュース]]投稿記事は DNT: を持つ'''べきではありません'''。 DNT: は [[message/partial媒体型]]では「内側」に入れます。 DNT: の返事は [[message/disposition-notification媒体型]] を使って返します。