#?SuikaWiki/0.9 * 認知様相 CON (SGML) [1] > [[要素]]又はその中の[[マーク区間宣言]]の[[マーク宣言]]の中で[[認知]]する。 -備考 大抵の[[区切子]]は、要素が[[文字データ]]又は[[置換可能文字データ]]である場合、認知しない。」 ([[JIS X 4151]]‐1992 8.6.1(1)) [6] この[[認知様相]]である[[区切子]]は、 [[要素]]またはその中の[[マーク区間宣言]]の[[マーク宣言]]の中で認知します。 とはいえ、ほとんどの区切子は、要素や状態が [CODE(SGML)[[[CDATA]]]] または [CODE(SGML)[[[RCDATA]]]] として定義されていれば認知されません。 ([[JIS X 4151]]-1992 8.6.1 参照。) [4] 認知される[[区切子機能]]: -[CODE(SGML)[[[cro]]]] <制約 [CODE(SGML)[[[CREF]]]]> ([SAMP(SGML)[&#]]; [[参照]]開始) -[CODE(SGML)[[[ero]]]] <制約 [CODE(SGML)[[[NMS]]]]> ([SAMP(SGML)[&]]; [[一般実体参照]]開始) -[CODE(SGML)[[[etago]]]] <制約 [CODE(SGML)[[[GI]]]]> ([SAMP(SGML)[ ([SAMP(SGML)[ ([SAMP(SGML)[ ] ] ]]; [[マーク区間]]終了) -[CODE(SGML)[[[net]]]] <制約 [CODE(SGML)[[[ELEM]]]]> ([SAMP(SGML)[/]]; [[簡略終了タグ]]) -[CODE(SGML)[[[pio]]]] ([SAMP(SGML)[ ([SAMP(SGML)[<]]; [[開始タグ]]開始) -- JIS X 4151-1992 表3は誤植で制約 [CODE(SGML)[GI]] が欠落 -[CODE(SGML)[[[hcro]]]] <制約 [CODE(SGML)[[[HEX]]]]> ([SAMP(SGML)[&#x]]; [[十六進文字参照]]開始; [[WebSGML]]) [5] [CODE(SGML)[net]] は、制約 [CODE(SGML)[ELEM]] のために、 [[基本文書型]]中であって[[開いている要素]]のうちに [[NET可能開始タグ]]となっているものがある場合には認知します。 (JIS X 4151‐1992 6.5.1.3 参照。) [[#coment]] * 装置ファイル CON (DOS) [2] 【[[DOS]]】 [[device file]] 名。例: [KBD[[[COPY]] ''CON'' foo.txt]] [3] 今でも [[Windoze]] は device file 名の呪縛から逃げ切れないわけです。 [[CON CON]] 問題とか。 [[#comment]] * メモ