[1] > :B 列 (B sequence): [[大文字]] [CODE(SGML)[[[B]]]] の連続した文字列。 [[短縮参照]]として割り当てられた[[文字列]]の中で、 その[[文字]] [CODE(SGML)[B]] の個数以上の長さを持つ[[空白列]]を意味する。 ([[JIS X 4151]]‐1992 3. (217)) [2] >>1 [Q[連続した]]とありますが、[[JIS X 4151]] 8.6.5 の通り、一個の [CODE(SGML)["B"]] でも一個以上の[[空白]]を示すものとして扱います。 [3] 例えば、[CODE(SGML)[SHORTREF SGMLREF "ABC"]] などとやると、[[短縮参照区切り子]]としてマッチするのは [CODE(SGML)["ABC"]] でなく [CODE(SGML)["A C"]] ということになるわけです。 [4] >>3 ここで当然の疑問なのですが、区切り子として [CODE(SGML)["ABC"]] をマッチさせたい場合にはどうすればよいのでしょう。[[文字参照]]で [CODE[SHORTREF SGMLREF "ABC"]] などとしても意味がないわけですが…。 [5] [CODE(SGML)[[[NAMECASE]] [[GENERAL]] YES]] のときは、 [SAMP(SGML)["AbC"]] と指定すればよいのではないでしょうか。 [CODE(SGML)[NO]] のときは・・・。 ([[名無しさん]])