[3] [[CSS]] の [DFN[[CODE(CSS)@e[[[hsla()]]]] [[関数]]]]は、 [[HSL]] による[[色]]と[[不透明度]] ([[α値]]) を表します。 * 仕様書 - [2] [CITE@en[CSS Color Module Level 3]] ([TIME[2011-06-07 21:54:38 +09:00]] 版) * [CODE(CSS)@en[hsla()]] [5] [CODE(CSS)@en[[[hsla()]]]] [[関数]]は、 - [6] [CODE(CSS)@en[hsla(]] - [7] [CODE(CSS)@en[[[hsl()]]]] 同様に [[H]]、[[S]]、[[L]] を表す3つの値 - [8] [[読点]] - [9] [CODE(CSS)[[[]]]] - [10] [CODE(CSS)@en[)]] ... で構成されます。 [SRC[>>2]] [11] [[H]], [[S]], [[L]], [CODE(CSS)@en[[[]]]] の前後には[[空白]]を挿入できます。 [SRC[>>2]] [12] [[関数名]]は[[大文字]]でも[[小文字]]でも構いませんし、[[escape]] することもできます。 ;; [13] [[CSS3]] 仕様書上は構文は十分明確に規定されていません。 * 色空間と色域 [14] [[利用者エージェント]]は、 [[H]], [[S]], [[L]] の値を [CODE(CSS)@en[[[hsl()]]]] [[関数]]の場合と同様に[[装置]]の[[色域]]に応じて[[くりぬき]]しなければ[['''なりません''']]。 [SRC[>>2]] [15] また [CODE(CSS)@en[[[]]]] も[[正規化]]されます。 * 構文解析 [1] [[Firefox]] 3 では、 [VAR[a]] の値が 1 以上なら[[構文解析]]時に [CODE(CSS)@en[[[rgb]]()]] に置き換えられ、 0 以下なら[[構文解析]]時に [VAR[a]] が 0 の [CODE(CSS)@en[[[rgba]]()]] に置き換えられます。 * 例 - [4] [CODE(CSS)[hsla(120, 100%, 50%, 1)]] これは[[不透明度]]が 1 で完全に[[不透明]]なので、 [CODE(CSS)[hsl(120, 100%, 50%)]] ([[緑]]) と同じ[[色]]を表します。 [SRC[>>2]]