[1] [[SGML]] の[[体系]]に関する情報のほとんどは[[属性]]を使って記述します。
体系に関する属性には、大きく分けて3種類があります。

,種類,用途,意味の規定,宣言,指定
,[RUBYB[[[体系的属性]]][Architectural attributes]],個々の体系における[RUBYB[[[意味]]][semantics]]の記述,[[体系定義文書]],[[体系DTD]] および[[クライアントDTD]] または[[クライアントLPD]],[[クライアント文書実現値]]またはクライアント LPD
,[RUBYB[[[体系支援属性]]][Architecture support attributes]],[[クライアント文書]]におけるある体系の使用方法の記述 [WEAK[([[体系制御属性]]の名前を含む)]],"共通支援属性 [WEAK[(全体系に適用可能)]] は [[AFDR]] [WEAK[(ISO/IEC 10744)]], 体系規定支援属性は体系定義文書",クライアント DTD またはクライアント LPD,宣言の[[既定値]]引数
,[RUBYB[[[体系制御属性]]][Architecture control attributes]],体系構文解析・体系処理の制御,AFDR,クライアント DTD またはクライアント LPD,クライアント文書実現値またはクライアント LPD

[2] 仕様書: 
- [[ISO/IEC 10744]]:1997 
-- A.3.1.1
<http://www.y12.doe.gov/sgml/wg8/docs/n1920/html/clause-A.3.1.html#clause-A.3.1.1>