#?SuikaWiki/0.9 [1] [[体系制御属性]]の一つ、[DFN[[RUBYB[体系無視データ][architecture ignore data]] (ArcIgnDA) 属性]]は、 [[クライアント文書]]の[[文書実現値]]にあって、 その子孫[[データ]]を[[体系的]]とするか否かを指定します。 仕様書: [[ISO/IEC 10744]]:1997 A.3.5.4 [2] : [CODE(SGML)[[[nArcIgnD]]]] : データは無視しません。[[体系DTD]] で認められていないところでデータが出現したら[[誤り]]です。 : [CODE(SGML)[[[cArcIgnD]]]] : データは条件によっては無視します。 体系 DTD で認められていないところでデータが出現したら無視します。 : [CODE(SGML)[[[ArcIgnD]]]] : データは常に無視します。 この属性の値は継承します。[[文書要素]]で指定されていないときの既定値は [CODE(SGML)[cArcIgnD]] です。