[7] [[HTTPヘッダーの一覧]]も参照してください。 [1] [[HTTP]] の[[頭欄]]は4つに分類できます。 =[[一般頭欄]] (general-header fields) =[[要求頭欄]] (request-header fields) =[[応答頭欄]] (response-header fields) =[[実体頭欄]] (entity-header fields) [2] HTTP の頭欄の順序には指定はありません。 (但し同じ名前の欄の順序には意味がありますから、適当に入れ替えても良いということではありません。) [3] >>2 とはいえ、 [[RFC1945]], [[RFC2068]], [[RFC2616]] は「良い習慣」 (“good practice”) である順序を述べています。種類別に >>1 の順序で並べるのが良いそうです。 (種類ごとの順序は決められていません。 もし [[ABNF]] 構文の登場順にするとすれば、アルファベット順になります。) [4] ''HTTP Response Headers'' [[M$]] が知っているらしい「応答頭欄」の一覧です。 M$ 的には[[応答]]で帰ってくる欄は全て応答頭欄というらしいです。 単なる一覧であって簡単な説明しかありません。 [[Site-Enter:]] のような独自拡張欄は載っていません。 怪しげな欄を抜き出してみると: :CONTENT-TRANSFER_ENCODING: :ECHO-HEADERS:Not implemented. :ECHO-HEADERS-CRLF:Not implemented. :ECHO-REPLY:Not implemented. :ECHO-REQUEST:Not implemented. :ORIG-URI: :RAW-HEADERS:All the headers returned by the server. Each header is terminated by "\0". An additional "\0" terminates the list of headers. :RAW-HEADERS-CRLF:All the headers returned by the server. Each header is separated by a carriage return/line feed (CR/LF) sequence. :STATUS-CODE:Status code returned by the server. For a list of possible values, see HTTP Status Codes. :STATUS-TEXT:Any additional text returned by the server on the response line. :VERSION:Last response code returned by the server. リンクがある [[wininet]] 系の関数で指定する値も含めているのかもしれませんが。 他にも [[Cookie:]] 欄が載っているとか。 WinIE からサーバーに [[Cookie]] 発行するんでしょうか? - [5] 「[VAR[foo]]'' '':」のように [CODE(HTTP)[:]] の前に [[WSP]] が入っていると扱えない [[UA]] があるので注意が必要です。 - [6] ''Nonstandard HTTP Headers'' : 有名な『[[UserAgent]] についてのたわごと』の人が書いたメモ。