| 1 |
[1] 適合 [DFN[XHTML [RUBYB[族利用者エージェント][family user agent]]]]は次の条件を満たさなければなりません
|
| 2 |
[SRC[XHTML m12n 3.5 FE]]。
|
| 3 |
- [[XHTML]] [[文書]]を[[整形式]] ([[XML 1.0]])
|
| 4 |
として構文解析・評価しなければなりません。
|
| 5 |
[[妥当性検証]]利用者エージェントたることを主張するなら、
|
| 6 |
[[XML 1.0]] に従って参照されている [[DTD]]
|
| 7 |
に関して[[妥当性検証]]も行わなければなりません。
|
| 8 |
- [[XHTML m12n]] で定義された[[機能]]や [[XHTML m12n]]
|
| 9 |
の[RUBYB[[[参照規格]]][normative reference]]が要求する[[機能]]に対応すると主張する[[利用者エージェント]]は、
|
| 10 |
その[[機能]]の定義と整合した形で行わなければなりません。
|
| 11 |
- [[利用者エージェント]]が [[XHTML]] [[文書]]を一般の [[XML 1.0]]
|
| 12 |
[[文書]]として扱うときは、型が [CODE(XML)[[[ID]]]]
|
| 13 |
の[[属性]]だけを[[素片識別子]]として認識しなければなりません。
|
| 14 |
- [[利用者エージェント]]が認識できない[[要素]]に遭遇した時はその[[要素]]の[[子供]]の処理を続けなければなりません。
|
| 15 |
[[内容]]が[[文章]]ならば、[[利用者]]に提示しなければなりません。
|
| 16 |
- [[利用者エージェント]]が認識できない[[属性]]に遭遇した時はその[[属性指定]]全体を無視しなければなりません。
|
| 17 |
-[[利用者エージェント]]が認識できない[[属性値]]に遭遇した時は[[既定値]]を使わなければなりません。
|
| 18 |
-[[利用者エージェント]]が[[実体宣言]]を[[処理]]していない[[実体参照]]
|
| 19 |
([[定義済実体]]以外のもの) に遭遇した時は、
|
| 20 |
[[実体参照]]を[[文字]]として ([CODE(char)[&]]〜[CODE(char)[;]])
|
| 21 |
[[レンダリング]]しなければなりません。
|
| 22 |
-[[利用者エージェント]]が[[内容]]を[[レンダリング]]する時で、
|
| 23 |
認識できるものの[[レンダリング]]できない[[文字]]や[[文字実体参照]]は[[利用者]]に通常の[[レンダリング]]が行われなかったと明確に分かる形で表示しなければなりません。
|
| 24 |
-[[空白]]は仕様書にある規則に従って扱わなければなりません。
|
| 25 |
-- [[空白]]の定義は [[XML 1.0]] の [CODE(ABNF)[[[S]]]] の 4文字とします。
|
| 26 |
-- [[XML]] の規定の通り、[[処理器]]で[[改行]]は正規化してから[[応用]]に渡します。
|
| 27 |
-- [[利用者エージェント]]は[[処理器]]から受取ったデータ中の[[空白]]を更に処理しなければなりません。
|
| 28 |
([[HTML//空白]]を参照して下さい。)
|
| 29 |
|
| 30 |
[2] 仕様書:
|
| 31 |
-[[XHTML m12n]]
|
| 32 |
--[CSECTION[3.5. XHTML Family User Agent Conformance]]
|
| 33 |
<IW:XHTML1m12n:"conformance.html#s_conform_user_agent">
|
| 34 |
|
Parent Directory
| 
Revision Log