[1] [ABBR[TTML] [時間割マーク付け言語]] 再び[AA[(w]] * 導入 [2] [[HTML]] で時間割'''表'''となれば [CODE(HTMLe)[[[table]]]] 要素。 しかし実際マーク付けしてみると不満が残る。 [PRE(example code)[ 月 火 || 月火 1 数 理 || 1数理 2 体 英 || 2体英 ]PRE] [3] ブラウザでの見た目なら、既定スタイルが [CODE(HTMLe)[[[table]]]] 系要素の [WEAK[([[CSS]] でいう)]] [CODE(CSS)[[[display]]]] 属性値を変なのになっていない限り、意図したとおりになるはずだ。 しかし、 - この表では本来横のつながりより縦のつながりの方が重要なはずだ。 -- 1限目の各曜日の科目、という見方は表の性質に照らして一般的でない。 -- row と column を表示上入れ替えるような CSS の指定は現時点で無い。 XSLT でも使って頑張るしかない。 - 同じ内容のこまが複数箇所に入りやすいが、面倒でマークが複雑化。 -- 科目名だけなら大して問題ではないが、科目名/略称, 担当者, 場所など追加情報を詰め込むと悲劇的。 * TTML 試験版 0.3 [4] - [CODE(XMLe)[tt]] [[根要素]] -- [CODE(XMLe)[meta]] 時間割についての情報。もっといい名前は無いか? --- [CODE(XMLe)[title]] 表題。省略時は [CODE(XMLe)[class]] 要素から自動生成 --- [CODE(XMLe)[class]] 時間割適用対象。要素型名要検討 --- [CODE(XMLe)[dates]] 作成・施行・廃止などの日付 --- [CODE(XMLe)[versions]] 前の版・次の版の情報 -- [CODE(XMLe)[subjects]] 科目定義 --- [CODE(XMLe)[subject]] 科目 ---- @[CODE(XMLa)[[QN[h:class] [http://www.w3.org/1999/xhtml]]]] 級。文系・理系、A週・B週などの分類。 ([[XHTML]] 名前空間から) --- [CODE(XMLe)[subjectGroup]] 選択科目群 -- [CODE(XMLe)[schedules]] 時間割。要素型名要検討 --- @[CODE(XMLa)[grouping]] 時間単位の割り方。 [CODE(XML)[days]] は曜日(週周期)。既定値 [CODE(XML)[other]] はその他 (10日おきとか。記述方法未定義。) --- [CODE(XMLe)[schedule]] 時間単位。普通[Q[日]]が相当。 ---- [CODE(XMLe)[class]] 授業。要素型名要検討 ----- @[CODE(XMLa)[ref]] 科目定義 [CODE(XMLe)[subject]] 要素の [CODE(XMLa)[id]] 属性値。属性名要検討 ----- @[CODE(XMLa)[span]] ぶち抜きこま数。既定値 [CODE(XML)[1]] = 1時限。 ---- [CODE(XMLe)[classGroup]] 選択授業群。 [CODE(XMLe)[subjectGroup]] があるから要らない? - @[CODE(XMLa)[id]] (全要素) 唯一識別子 - @[CODE(XMLa)[href]] (幾つかの要素) 授業情報とかの [[URI]] - @[CODE(XMLa)[www]] ([CODE(XPatH)[[CODE(XMLe)[meta]]/[CODE(XMLe)[class]]/[VAR[*]]/]]) [[WWW]] 情報源 [[URI]]。要検討。 - @[CODE(XMLa)[mailto]] (同上) 電子メイル宛先 [CODE(URI)[mailto:]] [[URI]]。要検討。 - 開始時刻などは別[[名前空間]]。 [5] [PRE(XML example code)[ Timetable of RO team Foo High School 1 A I RO 2003-01-01T01:01:01+0900 2003-01-01T01:01:00+0900 Math II Mr. Math Room 1 Math I I Mr. Math Room 11 Maths Monday ]PRE] [6] 2005年5月16日: 現時点でこの [Q[TTML]] を修正したり新しい版を作ったりする予定はありませんが、 >>5 の仮の[[名前空間URI]] ではあれなので一応正式な[[名前空間URI]] を割当てておきます: - [[名前空間URI]] -- この[[名前空間]]で定義されている[[要素型]]: >>4 -- この[[名前空間]]で定義されている[[大域属性]]: (なし) [[#comment]] * メモ [7] [CITE[Index of /~wakaba/archive/2002/ttml]] >>4 より古い版 (>>8) の時間割表の例と、 その語彙を流用したテスト情報 (語彙 >>9) の例がありました。 - [8] 古い版の TTML の名前空間 URI - [9] テスト情報の語彙の名前空間 URI ([[名無しさん]]) [10] [CITE[Timetabling Markup Language - Dr. Ender ÖZCAN]] (目的としては) 同じようなのがあった。 ([[名無しさん]]) [11] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20100422]] ([TIME[2010-05-09 08:51:51 +09:00]] 版) [12] [CITE@en-us[Timed Text Markup Language (TTML) 1.0]] ( ([TIME[2010-09-10 02:39:30 +09:00]] 版)) [13] [CITE@en[Known profiles of TTML]] ( ([[Olivier Thereaux]] 著, [TIME[2011-11-11 01:52:45 +09:00]] 版)) [14] [CITE@en-us[Video: Timed Text Tracks]] ( ([TIME[2011-12-02 21:43:30 +09:00]] 版)) [15] [CITE@en-US[Timed Text Working Group]] ( ([TIME[2012-04-07 04:04:43 +09:00]] 版)) [16] [CITE@en[Re: Timed tracks]] ( ([[Robert O'Callahan]] 著, [TIME[2010-05-08 20:21:05 +09:00]] 版))