* object 要素 standby 属性 (HTML, XHTML 1) [1] [[HTML]] の [CODE(HTMLe)[[[object]]]] 要素の [DFN[[CODE(HTMLa)[standby]] 属性]]は、 [[UA]] が物体の実装やデータを読込んでいる間にレンダリングするかもしれないメッセージを指定します。 * [2] 仕様書 - [[HTML 4]] -- ** 属性値 [3] この属性の値は [CODE(SGML)[%[[Text]]]] (人間可読文) です。 [[SGML]] 的には [CODE(SGML)[[[CDATA]]]] です。 [[#comment]] ** 応用 [4] UA は、物体の実装 ([CODE(HTMLa)[[[classid]]]]) や データ ([CODE(HTMLa)[[[data]]]]) を読込んでいる間に [CODE(HTMLa)[standby]] をレンダリングして構いません。 [HTML 4] [5] UA は読込み中に独自の文字列や絵や [CODE(CSS)[[[cursor]]]] を表示するかもしれませんし、 [CODE(HTMLa)[standby]] を使ってくれるかもしれません。想定内容領域に表示してくれるかもしれませんし、 [[状態棒]]などに表示されるかもしれません。 * 歴史 [6] [[XHTML2]] 第5次案ではそれまでの [CODE(HTMLa)@en[[[standby]]]] [[属性]]に代わって [CODE(HTMLe)@en[[[standby]]]] [[要素]]が導入されました。 ;; [CITE@en[- XHTML Object Module]] ([TIME[2003-05-08 01:23:41 +09:00]] 版)