* 仕様書
- [9] [CITE[RDF Site Summary 1.0 Modules: Dublin Core]] ([TIME[2002-07-03 05:19:41 +09:00]] 版)
- [1] [CITE@en[RSS Best Practices Profile]] ([TIME[2008-11-21 15:11:45 +09:00]] 版)
* 意味
[10] 意味は [CITE@en[[[Dublin Core Metadata Element Set]]]] (1999年7月2日版) によります [SRC[>>9]]。
[16] [[RSS 2.0]] では [CODE(XMLe)@en[[[dc:creator]]]] [[要素]]は[[項目]]を書いた[[人]]や[[実体]]を表します
[SRC@en[[[RSS Best Practices Profile]]]]。
* 構文
[11] [[名前空間URL]] は [CODE(URI)@en[[[http://purl.org/dc/elements/1.1/]]]] [SRC[>>9]] (一般的な[[名前空間接頭辞]]は
[CODE(XML)@en[[[dc]]]]) です。
* 文脈
[12] [[RSS 1.0]] の [CODE(XMLe)@en[[[channel]]]], [CODE(XMLe)@en[[[item]]]],
[CODE(XMLe)@en[[[image]]]], [CODE(XMLe)@en[[[item]]]] 各[[要素]]で使えます。 [SRC[>>9]]
[2] [[RSS 2.0]] の [CODE(XMLe)@en[[[item]]]] [[要素]]の[[子要素]]として使うことができます
[SRC[>>1]]。
[17] [[RSS 2.0]] の [CODE(XMLe)@en[[[channel]]]] [[要素]]でも使えるようです。
[13] この[[要素]]は必須ではありません。
[18] [[RSS 1.0]] では個数の上限があるのかは不明です。
[3] [[RSS 2.0]] では複数の[[著者]]を表すために複数の [CODE(XMLe)@en[dc:[[creator]]]]
[[要素]]を[[項目]] ([CODE(XMLe)@en[[[item]]]]) 中に含めて[['''構いません''']]
[SRC@en[[[RSS Best Practices Profile]]]]。
* 内容
[14] この[[要素]]の[[内容]]は [CODE(XML)@en[[[PCDATA]]]] です [SRC[>>9]]。
[15] 将来的には [[RDF]] 的な構造を記述できるように検討されていました [SRC[>>9]]。
* 実装
[6]
[[RSS Best Practices Profile]] によれば、調査対象の[[集積器]]のうち、[[著者]]を示さない
[[BottomFeeder]], [[Mozilla Firefox 2.0]], [[My Yahoo]] 以外はすべて
[CODE(XMLe)@en[[[author]]]] と [CODE(XMLe)@en[dc:[[creator]]]] の両方に対応しています。
[[項目]]が両方を含む場合、最初のものを採用するものもあれば最後のものを採用するものもあれば組み合わせるものもあります。
[7] [[出版者]]は、[[著者]]の[[電子メイル・アドレス]]を示したいときには
[CODE(XMLe)@en[[[author]]]] を、そうでない場合には
[CODE(XMLe)@en[dc:[[creator]]]] を使う[['''べきです''']]
[SRC@en[[[RSS Best Practices Profile]]]]。
両方は示す[['''べきではありません''']] [SRC@en[[[RSS Best Practices Profile]]]]。
[8] [CODE(XMLe)@en[[[channel]]]] [[要素]]で [CODE(XMLe)@en[[[webMaster]]]]
や [CODE(XMLe)@en[[[managingEditor]]]] の代わりに
[CODE(XMLe)@en[dc:[[creator]]]] を使う場合についても、 >>7 と同じようにする[['''べきです''']]
[SRC@en[[[RSS Best Practices Profile]]]]。
* 例
[4]
[PRE(XML example code)[
Joe Bob Briggs
]PRE]
;; [[RSS Best Practices Profile]] より
* 関連
[5] [[RSS 2.0]] には [CODE(XMLe)@en[[[author]]]] [[要素]]がありますが、
[[電子メイル・アドレス]]を指定しなければなりません。
[CODE(XMLe)@en[[[dc:creator]]]] [[要素]]の方が自由なので、
[[RSS 2.0]] [[文書]]でも代わりにこちらが使われていることがよくあります。