[1] 仕様書: - [CITE@en[RSS Best Practices Profile]] ([TIME[2008-11-21 15:11:45 +09:00]] 版) * RSS 2.0 での使用 [2] [CODE(XMLe)@en[[[item]]]] [[要素]]の[[子要素]]として [CODE(XMLe)@en[dc:[[creator]]]] [[要素]]を使うことができます。 [CODE(XMLe)@en[dc:[[creator]]]] [[要素]]は[[項目]]を書いた[[人]]や[[実体]]を表します [SRC@en[[[RSS Best Practices Profile]]]]。 [CODE(XMLe)@en[[[channel]]]] [[要素]]でも使えるようです。 [3] 複数の[[著者]]を表すために複数の [CODE(XMLe)@en[dc:[[creator]]]] [[要素]]を[[項目]]中に含めて[['''構いません''']] [SRC@en[[[RSS Best Practices Profile]]]]。 ** 実装 [6] [[RSS Best Practices Profile]] によれば、調査対象の[[集積器]]のうち、[[著者]]を示さない [[BottomFeeder]], [[Mozilla Firefox 2.0]], [[My Yahoo]] 以外はすべて [CODE(XMLe)@en[[[author]]]] と [CODE(XMLe)@en[dc:[[creator]]]] の両方に対応しています。 [[項目]]が両方を含む場合、最初のものを採用するものもあれば最後のものを採用するものもあれば組み合わせるものもあります。 [7] [[出版者]]は、[[著者]]の[[電子メイル・アドレス]]を示したいときには [CODE(XMLe)@en[[[author]]]] を、そうでない場合には [CODE(XMLe)@en[dc:[[creator]]]] を使う[['''べきです''']] [SRC@en[[[RSS Best Practices Profile]]]]。 両方は示す[['''べきではありません''']] [SRC@en[[[RSS Best Practices Profile]]]]。 [8] [CODE(XMLe)@en[[[channel]]]] [[要素]]で [CODE(XMLe)@en[[[webMaster]]]] や [CODE(XMLe)@en[[[managingEditor]]]] の代わりに [CODE(XMLe)@en[dc:[[creator]]]] を使う場合についても、 >>7 と同じようにする[['''べきです''']] [SRC@en[[[RSS Best Practices Profile]]]]。 * 例 [4] [PRE(XML example code)[ Joe Bob Briggs ]PRE] ;; [[RSS Best Practices Profile]] より * 関連 [5] [[RSS]] には [CODE(XMLe)@en[[[author]]]] [[要素]]がありますが、[[電子メイル・アドレス]]を指定しなければなりません。 [CODE(XMLe)@en[dc:[[creator]]]] [[要素]]の方が自由なので、 [[RSS 2.0]] [[文書]]でも代わりにこちらが使われていることがよくあります。