#?SuikaWiki/0.9 * 規格本体にある推奨事項 [1] [大エンディアン] [[UCS-2]] 又は [[UCS-4]] を使う場合には、 [[大エンディアン]]を使うことを推奨する。 [2] [BOM] UCS-2 又は UCS-4 を使う場合には、常に [[BOM]] で開始することを推奨する。 [3] [未定義符号位置] 未定義の符号値 (例えば[[サロゲート]]域や各[[面]]の [CODE(char)[FFFE]] および [CODE(char)[FFFF]]) は使うべきではありません。 [4] [タブ] [CODE(HTML)[[[TAB]]]] の使用は非推奨とする。 , [5] [入力要素はフォーム内] [CODE(HTMLe)[[[button]]]], [CODE(HTMLe)[[[input]]]], [CODE(HTMLe)[[[label]]]], [CODE(HTMLe)[[[select]]]], [CODE(HTMLe)[[[textarea]]]] 各要素は [CODE(HTMLe)[[[form]]]] 要素内にあるべきです。 [6] [ID と NAME の両方を指定すること] [CODE(HTMLe)[[[a]]]] と [CODE(HTMLe)[[[map]]]] では [CODE(HTMLa)[[[id]]]] 属性と [CODE(HTMLa)[[[name]]]] 属性の両方を指定することを推奨します。 [7] [MAP にブロック水準内容を使うこと] [CODE(HTMLe)[map]] の内容は [CODE(SGML)[((%block) | [CODE(HTMLe)[[[area]]]])+]] ですが、接続可能文書を作るときには [CODE(SGML)[%block]] を使うべきです。 [8] [A で範囲を指定すること] [CODE(HTMLe)[map]] の各範囲は [CODE(HTMLe)[a]] を使って指定するべきです。 [11] [ID と NAME の文字] [CODE(HTMLe)[ID]] 属性と [CODE(HTMLe)[A]]・[CODE(HTMLe)[AREA]] の [CODE(HTMLa)[NAME]] 属性では、 [CODE(ABNF)[[[ALPHA]] / [[DIGIT]] / ":" / "-" / "_" / "."]] だけを使うべきです。 [12] [意味のある ALT] [CODE(HTMLe)[[[img]]]] 要素の [CODE(HTMLa)[[[alt]]]] 属性に意味のある値を指定することを非常に強く推奨します。 [13] [COLGROUP/@SPAN] [CODE(HTMLe)[[[colgroup]]]] 要素の [CODE(HTMLa)[[[span]]]] 属性はこの要素の内容が空のときだけ指定するべきです。 [9] [MAP 内のブロックをレンダリングすること] 利用者エージェントは [CODE(HTMLe)[map]] 内のブロック水準内容をレンダリングするべきです。 [10] [ID と NAME を大文字にして比較すること] [[(ID と NAME は大文字・小文字を区別しないという要件がありますが)]] 比較の際には大文字に揃えるべきです。 [14] [既定ファイルを確認すること] [CODE(HTMLe)[input]] 要素が [CODE(HTMLa)[type=file]] で、既定値が指定されているときは確認するべきです。