[1] > :4.8 [DFN[SDIF]]: SGML Document Interchange Format の略。 SGML 文書交換様式 (4.14 参照)。[SRC[[[JIS X 4171]]‐1996]] > :4.14 [DFN[SGML 文書交換様式]] (SGML Document Interchange Format): 幾つかの[[実体]]の中に記憶している[[主文書]]及びその[[関連文書]]を結合し得て、 交換用の単一[[データ列]]にすることを可能とする[[データ構造]]であって、 それを用いて[[受け手]]は、個々の[[実体]]を再構築できる。 [SRC[[[JIS X 4171]]‐1996]] > [[SDIF]] によって、幾つもの[[実体]]に[[記憶]]できる [[JIS X 4151]] に[[適合]]する[[文書]]を一つの[[交換]]用[[データ列]]に封入でき、 それを持ちいて[[文書]]の[[受け手]]は個々の[[実体]]を再編成できる。 [SRC[[[JIS X 4171]]‐1996 1.]] > '''2. 応用分野''' [[SGML]] 文書交換様式の利用は、 [[JIS X 4151]] が規定する [[SGML文書]]を [[SGMLシステム]]間で交換することだけを目的とする。 > 交換は、[[開放形システム]]間[[相互接続]]若しくは他の環境における[[データ通信]]によって又は[[記憶媒体]]の交換によって行うことができる。 [SRC[[[JIS X 4171]]‐1996]] [2] > :[DFN[SGML [RUBY[文書交換書式] [ぶんしょこうかんしょしき] @en[Document Interchange Format]]]], [DFN@en[SDIF]]: [[主文書]]とその[[関連文書]] (それぞれ複数の[[実体]]に[[蓄積]]されているかもしれない。) を[[受領者]]が[[実体]]の別を再構築できる形で[[交換]]のために単一の[[データ流]]として[[結合]]することができる[[データ構造]]。 - 注意61: [[SDIF]] が [[HyTime]] の[[ハイパー文書]]交換書式として使用される時には、 [[[Q[主]]文書]]は (複数あるのなら) [[ハブ文書]]となる。 出典: - [[ISO/IEC 10744]]:1997 -- 3.113 [3] @@ [[HyTime]] との関係 [CSECTION@en[6.2.5 Hyperdocument interchange format]]