[4] [[結合子]]は、[[選択子]]の中にあって[[単純選択子列]]同士を区切るものであり、 [[単純選択子列]]によって一致させる[[要素]]同士の関係を指定するものです。 * 仕様書 [REFS[ - [7] [CITE@en[Selectors Level 3]] -- [3] -- [8] '''''' ]REFS] * 結合子の種類 [5] [[結合子]]には次の種類があります [SRC[>>3]]。 - [[空白]] : [[子孫結合子]] - [CODE(CSS)[[[>]]]] : [[子供結合子]] - [CODE(CSS)[[[+]]]] : [[隣接兄弟結合子]] - [CODE(CSS)[[[~]]]] : [[一般兄弟結合子]] * 構文 [6] [[結合子]]と[[単純選択子列]]の間には[[空白]]を挿入できます [SRC[>>3]]。 [1] [[単純選択子列]]の間に[[空白]]の代わりに[[注釈]]を入れると、 [[Firefox]] 2 や [[Opera]] 9 では不正な[[選択子群]]として無視されますが、 [[WinIE 6]] は[[子孫]][[結合子]]として扱うようです。 ;; ([[名無しさん]]) [2] >>1 [[CSS 2]] や [[CSS 2.1]] の本文や [[CSS 2.1]] の[[文法]]では[[空白]]が必要とされていました ;; が、 [[CSS 2]] の[[文法]]では[[空]]でもよい (= [[注釈]]だけでよい) という矛盾した記述がなされていました。 ;; * 妥当性 [9] [[結合子]]は、構文的に正しくなければ[[非妥当]]です。 * 歴史 ** CSS2 [11] [[CSS2]] では[[子孫結合子]]、[[子供結合子]]、[[直接兄弟結合子]]が定義されていました。 [REFS[ - [10] [CITE@en[Selectors]] ([TIME[2011-06-07 22:09:52 +09:00]] 版) ]REFS] ** 選択子3 [12] [[選択子3]]では[[間接兄弟結合子]]が追加されました。