[1] [[Opera]] 9.00 の [CODE(CSS)@en[[[quotes]]]] はおかしくなる ([[偶数]]個目として最後に指定した[[文字列]]だけが常に [CODE(CSS)@en[[[close-quote]]]] に用いられるようになり、 [CODE(CSS)@en[[[open-quote]]]] は常に [CODE(CSS)[[["]]]] になる — 逆だったかも。) ことがあるようですが、再現条件は不明です。 ([[名無しさん]] [WEAK[2008-01-27 09:35:37 +00:00]]) [2] [[Opera]] 9.00 の [CODE(CSS)@en[[[quotes]]]] はおかしくなる ([[偶数]]個目として最後に指定した[[文字列]]だけが常に [CODE(CSS)@en[[[close-quote]]]] に用いられるようになり、 [CODE(CSS)@en[[[open-quote]]]] は常に [CODE(CSS)[[["]]]] になる — 逆だったかも。) ことがあるようですが、再現条件は不明です。 ([[名無しさん]] [WEAK[2008-01-27 09:36:17 +00:00]]) [3] >>1 [[偶数]]最後が常に [CODE(CSS)@en[[[open-quote]]]] になり、 [CODE(CSS)@en[[[close-quote]]]] は常に [CODE(CSS)[[["]]]]、 が正しいようです。 ([[名無しさん]] [WEAK[2008-01-27 09:39:21 +00:00]]) [4] >>1-3 どうやら、指定された[[引用符]]が足りなくなったときに >>3 の動作になるようです。で、なにかが起きた時 (再現条件不明) には1個も[[引用符]]が指定されていないかのような (でも最後の[[偶数]]個目のだけは知っているような) 動作になるようです。 ;; ([[名無しさん]]) [5] ([[名無しさん]]) [6] [[CSS 2.1]] によれば[[文字列]]は必ず[[偶数]]個指定しなければなりませんが、 [[Opera]] 9 は[[奇数]]個でもかまいません。 [[Firefox]] 2 は[[偶数]]個でなければ[[宣言]]を[[無視]]します。 ;; 例 ([[名無しさん]]) [7] [[CSS 2.1]] によれば[[文字列]]間に[[読点]]は認められていませんが、 [[Opera]] 9 は[[読点]]があっても[[構文解析]]時に無視します ([[CSSOM]] には現れません)。 ただし、[[文字列]]の間以外で[[読点]]があると ([[読点]]の連続や最初と最後の[[読点]]) [[宣言]]を[[無視]]します。 ;; [[Firefox]] 2 は[[読点]]があると[[宣言]]を[[無視]]します。 ;; 例 ([[名無しさん]]) [8] [CITE@ja[quotes - CSS]] ([CODE[2003-07-11 22:17:49 +09:00]] 版) [[引用符]]を1組しか指定できないかのような説明 ([[名無しさん]]) [9] [CITE@ja[quotes CSS辞典]] ([CODE[2007-03-22 00:27:40 +09:00]] 版) [[引用符]]を1組しか指定できないかのような説明、 にも関わらず2組使用した例文がある ([[名無しさん]]) [10] [CITE@ja[書字方向 - ばけらの CSSリファレンス]] ([CODE[2007-05-06 20:42:17 +09:00]] 版) > 例では引用符は二組しか登録されていませんので、三番目は最初に戻ります(例では「」)。以降、一番目と二番目の引用符が繰り返し登場することになります。 間違い ([[名無しさん]]) [11] [CITE@ja[全部まるごとスタイルシート その他 −引用符を指定する−]] ([CODE[2008-01-27 21:19:17 +09:00]] 版) [[引用符]]を1組しか指定できないかのような説明 ([[名無しさん]]) [12] [CITE@ja[Safari (KHTML) CSSバグリスト]] ([CODE[2008-01-27 21:26:48 +09:00]] 版) ([[名無しさん]]) [13] [[Firefox]] 1.0 では1組目の[[引用符]]だけ有効だったようです。 ([[名無しさん]]) [14] [CITE[引用符として使用する記号を設定する 要素の前後にテキストや画像を入れる]] ([CODE[2008-01-27 21:31:02 +09:00]] 版) 本の一部分なので断言はできませんが、 少なくてもここに含まれる部分では、 [[引用符]]が1組しか指定できないようかのような説明がなされています ([[名無しさん]]) [15] [CITE@ja[スタイルシート(CSS) » 内容生成、自動番号付け | PHP & JavaScript Room]] ([[Yuko Tsutsumi, PJ]] 著, [CODE[2008-01-27 21:36:11 +09:00]] 版) [[引用符]]が1組しか指定できないかのような説明 ([[名無しさん]]) [16] あまりに[[引用符]]1組しか指定できないかのような解説が多いので念のため調べてみましたが、 1998年3月の [[CSS 2]] [[勧告案]]で登場して以来、 [CODE(CSS)@en[[[quotes]]]] の構文はずっと複数組の指定を認めています。 ;; それにしても、[[勧告案]]で新機能が入るとは昔の [[W3C]] はどんだけw ([[名無しさん]]) [17] [CITE@ja[内容の追加]] ([CODE[2007-08-16 10:19:44 +09:00]] 版) [[引用符]]1組しか指定できないかのような説明 [18] [CODE(HTMLe)@en[[[q]]]] の内外で[[言語]]が違うようなとき、[[引用符]]は外側の言語によって決定し、 外側の言語で使われる[[フォント]]で[[レンダリング]]するのが適切なように思えますが、 [CODE(CSS)@en['[[quotes]]']] や [CODE(CSS)@en[[[::before]]]] や [CODE(CSS)@en[[[::after]]]] でそれを実現するのはちょっと面倒そうです。 [19] [CITE@en[Web Applications 1.0 r6655 Remove the incredibly vague and complicated requirement that UAs provide localised quote rules.]] ( ([TIME[2011-10-08 07:33:00 +09:00]] 版)) [20] [CITE@en[CSS3 Generated and Replaced Content Module]] ( ([TIME[2003-05-15 21:54:58 +09:00]] 版))