[12] [DFN[[CODE(MIME)[application/sgml-form-urlencoded]]]] は、ほぼ [CODE(MIME)[[[application/x-www-form-urlencoded]]]] と同じですが、 [CODE[&]] の代わりに [CODE[;]] を使います。 [[URI参照]]の一部 (特に [CODE(ABNF)[[[query]]]] 部) で [CODE(URI)[&]] を使うことはよくありますが、 HTML 内に記述する場合は [CODE(HTML)[&[[amp]];]] とする必要があるかもしれません。これを嫌って [CODE(URI)[;]] を使うことをよしとする向きもあります。 (HTML 4 もこれを推奨しています。) [CODE(HTTP)[[[POST]]]] で送られるときには URI と関係しないので無関係ではありますが、 一貫性のためにどちらも変えてしまうのがいいかもしれません。 というわけで登場するのがこの媒体型です。 [14] [[Lynx]] がこれを実装しています。 また、CGI スクリプトなどのサーバー側の実装でも新し目のものであれば、 [CODE(MIME)[application/x-www-form-urlencoded]] の処理で [CODE(URI)[&]] と [CODE(URI)[;]] を同一視することで[WEAK[意図するしないはともかく]]対応していることもあります。