[1] [CODE(XSLTe)[[VAR[xslt:]]for-each]] 要素は、特定の[[節集合]]の構成要素である節それぞれについて同じ[[雛形]]で[[結果木]]を生成するのに使います。 [2] 属性: ,[CODE(XSLTa)[[[select]]]] ,[[節集合式]] ,(必須) ,対象節集合 内容: [CODE(ABNF)[(*[CODE(XSLTe)[[VAR[xslt:]][[sort]]]], [VAR[雛形]])]] この要素は、雛形中の禁止されていない任意の場所に置けます。 [3] [CODE(XSLTa)[select]] 属性の [[XPath]] 式は、節集合を返すものでなければなりません。 この節集合の要素である節それぞれについて、 内容である雛形を[[実現値化]]します。 節集合中の節は[[文書順]]に[[現在節]]になります。 ([[現在節並び]]は [CODE(XSLTa)[select]] の節集合。) 但し、 [CODE(XSLTe)[[VAR[xslt:]]sort]] 要素があれば、 その順番となります。 [4] 例: [PRE[ ]PRE] について [PRE[ ]PRE] の結果、 [PRE[ e1 e2 e3 ]PRE]