[1] [[Firefox]] 2 は [PRE(CSS bad example code)[ *:not() { } ]PRE] のように[[引数]]がないと、勝手に[[普遍識別子]] [CODE(CSS)@en[[[*]]]] を補うようです。ですが、 [PRE(CSS bad example code)[ :not() { } ]PRE] のように[[単純選択子列]]の唯一の構成要素が [CODE(CSS)@en[:[[not]]()]] だと、不正な[[選択子群]]として無視するようです。 (前でも後でも、他の[[単純選択子]]や[[擬似要素]]が指定されていればおk。[[引数]]が指定されていれば唯一の[[単純選択子]]であってもおk。 [CODE(CSS)@en[:[[not]]():[[not]]()]] は''だめ''ですが、 [CODE(CSS)@en[:[[not]](*):[[not]]()]] や [CODE(CSS)@en[:[[not]]():[[not]](*)]] ならおk。) ([[名無しさん]]) [2] >>1 無視すると書きましたが、[[選択子]] (や[[選択子群]]) の最初の[[単純選択子]]が [CODE(CSS)@en[:[[not]]()]] の場合は[[宣言ブロック]]ごと無視され、 [[選択子]]の2つ目以降かつ最後の[[単純選択子列]]が [CODE(CSS)@en[:[[not]]()]] の場合にはその[[単純選択子列]]の存在だけが無視され、 [[選択子]]の2つ目以降かつ最後で''ない''[[単純選択子列]]が [CODE(CSS)@en[:[[not]]()]] の場合にはその[[宣言ブロック]]全体が無視されます。 ([[名無しさん]]) [3] [[選択子]]仕様書では [CODE(CSS)@en[:[[not]]()]] は特別な[[字句]] [CODE(CSS)@en[[[NOT]]]] として定義されています。 ([[名無しさん]]) [4] >>3 ですが、 [[Firefox]] 2 は特別扱いしていないようです。 [CODE(CSS)@en[[[not]](]] の部分は [CODE(CSS)@en[[[FUNCTION]]]] と解釈しているようです。 - ([CODE(CSS example)@en[:/**/not(]]) - ([CODE(CSS example)@en[:\not(]]) - ([CODE(CSS example)@en[:n\4f t(]]) ([[名無しさん]]) [5] >>4 の例は[[字句]]的に [CODE(CSS)@en[[[NOT]]]] ではなく、 [CODE(CSS)@en[[[FUNCTION]]]] であるとしても (一応) [[選択子]]仕様書の構文に適合しますが、これはそうではありません: - ([[名無しさん]])