[1] [[機能]] [DFN@en[[CODE(charname)[C1-DESIGNATE]]]] は、[[終端バイト]]で識別される[[符号化制御機能基本集合]] ([[C1]] 集合) を [[C1]] [[符号要素]]として[[指示]]すると共に[[呼出]]します。 それまで[[指示]]された集合は新しい集合に置換えられます。 [SRC[[[JIS X 0202]]:1998 14.2.3]] [2] :[[名前]]:[CODE(charname)@en[[[C1-DESIGNATE]]]] :[[日本語通用名称]]:[CODE(jcharname)[[[C1指示]]]] :[[略号]]:[CODE(charname)@en[[[C1D]]]] :[[符号化表現]]:[CODE[[CODE(charname)[[[ESC]]]] 02/02 [VAR[F]]]] ([[2F]] 型[[エスケープ・シーケンス]], [CODE@en[[VAR[F]]]] は [[C1]] 集合を識別する[[終端バイト]]) [3] 仕様書: - [[JIS X 0202]]:1998 -- [CSECTION[14.2 制御機能集合の指示 ([CODE(charname)@en[[[CZD]]]], [CODE(charname)@en[[[C1D]]]])]] [4] [CODE(charname)@en[[[C1-DESIGNATE]]]] は、 [[情報交換]]の開始時に使用する [[C1]] [[符号要素]]を識別するために、 あるいは複数の [[C1]] 集合を使用する場合に使うことができます [SRC[[[JIS X 0202]]:1998 14.2.1]]。 [5] [CODE(charname)@en[[[C1-DESIGNATE]]]] の直前では、 [CODE(charname)@en[[[IDENTIFY-RESERVED-REGISTRATION]]]] (改訂番号) を使うことができます。 [SRC[[[JIS X 0202]]:1998 14.2.1]] [6] [[JIS X 0202]]:1998 14 では >>2 のように[[符号化表現]]の[[終端バイト]]の直前に[[中間バイト]]が使えないように書いてありますが、 13 によれば [[2F]] 型[[エスケープ・シーケンス]]でも登録機関は[[中間バイト]]付き[[終端バイト]]を割当てられます。 14 が間違いで 13 の通り[[中間バイト]]ありと考えるのが正しいのではないでしょうか。 ([[名無しさん]] [sage])