- [1] [CODE(ANBF)[[DFN[EscapedData]] := (<[U+0000〜U+10FFFF]> − <[()^]>) / "^(" / "^)" / "^^" / "(" *EscapedData ")" ;; ]] [2] 意味はご想像の通り。丸括弧はついになってるときは escape しなくてかまいません。 [3] 面白いことに、 U+0000〜U+10FFFF まで一切制限なしの大安売りですよ。すごいなー。 [4] U+0000 は [[NULL]] で文字列末端だと思ってる [[C]] 系の処理系君とか[[サロゲート・ペア]]があると怒ってしまう処理系君とか内部目的に U+FFFF 使ってる人とか(略)に楽しいデータを与えたら楽しいことになりそうな。規格適合のデータくらい正しく扱えるようにしてくださいねー。 Unicode マンセー!! (藁 [5] しかもですよ、 [[IRI]] の説明 のところに、「[[指示子]]を IRI で使うときには、 [CODE(URI)[%]] はそらー escape しないとあかんけど、他の文字も escape してもいい。だけどするべきでないよ!」なんて書いてあります。そりゃあ U+0000 なんて指示子中に使う人は普通はいないでしょうけど、かといってそれを容認しちゃうのはどうかしてると思いません? [6] [[素片識別子]]として使われることが想定されていたはずの [[XPointer]]、 なんでわざわざ escape 用の[[文字]]として [[URL]] 中でそのままでは使えない [CODE(char)[[[^]]]] を選んだんだろう。 [7] [CITE[The Cat and the Hat CSS Selectors | Rob Dodson talks internets]] ( ([[Rob Dodson]] 著, [TIME[2013-11-25 20:36:29 +09:00]] 版))