- [1] [CODE(ABNF)[[DFN[16進文字参照]] := [CODE(SGML)[[[hero]]]] 1*hexdigit [[参照終了]] ;; [[WebSGML]] [62.3] ]] - [2] [CODE(ABNF)[[DFN[hexdigit]] := [[DIGIT]] / "A" / "B" / "C" / "D" / "E" / "F" ;; K.4.1 [[具象構文]]にかかわらず大文字・小文字を区別しない。]] - [3] [CODE(ABNF)[1*hexdigit]] は [CODE(SGML)[[[NAMELEN]]]] 以下でなければなりません。 (K.4.1 参照) [4] ;; 当時の [[Webブラウザ]]の対応状況、 [[mimasa]] 氏が[[十六進数文字参照]]を利用可能になるように [[ISO-HTML]] の中の人に頼んだ話題などがあります。 [5] [[RFC 5137]] ([[BCP 137]]) は [[Unicode]] [[文字]]の [[escape]] のための構文として勧められるものを2つ挙げていますが、そのうちの1つが [[HTML]]・[[XML]] 式の[[十六進数文字参照]]です。 ;; ちなみにもう1つは「[[\u]]'HHHH'」 という、他では見たことがない奇妙な書式です。 構文は次のように定義されています。 EmbeddedUnicodeChar = %x26.23.78 2*6[[HEXDIG]] %x3B ; starts with "&#x" and ends with ";" [[XML]] の書式といっていますが、2桁以上6桁未満という制約がついています。 [[HTML]] とは違って[[セミコロン]]が必要だとも書かれているのですが (なぜか [['''SHOULD''']])、 「x」が[[小文字]]でなければならない点も違いです。