[1] 【[[SGML]]】 > [[実体]]によって[[置換]]される[[参照]]。 Entity reference。 - 備考 [[名前付き実体参照]]及び[[短縮参照]]の2種類がある。 [INS[([[JISX4151]]‐1992 定義 (113))]] [2] 実体参照を使う場面の例 (JIS 参考3 6.より) : - 長い文や文字列を短い名前で参照する。 - 鍵盤で楽には入力できないものを参照する。 - システムで別のファイルに蓄えてある文書を取込む。 - システム間の文書交換をしやすくなる。 [WEAK[(システム特有の物体を実体参照にしておくことで、受け手システムで実体宣言を修正するだけで済む。)]] - 処理指令を実行した結果 (日付など) を文書に取込む。 など。 - [3] [[一般実体]]と[[引数実体]]の2種類の名前空間があるのは、[[文書実現値]]本体の著者と[[文書型定義]]・[[連結型定義]]の著者が異なる場合に混乱を防ぐためらしいです。 (参考3 6.1 参照。) [4] [CITE[Re: Prod. [68], VC and WFC: Entity declared from Richard Tobin on 2006-03-15 (xml-editor@w3.org from January to March 2006)]] [CODE(XML)@em[[[standalone]]=[[yes]]]]の[[文書]]の[[外部マーク宣言]]で[[実体]]が[[宣言]]されていて ([[妥当性制約]][Q[[[単独文書宣言]]]]違反であって) も、[[整形式制約]][Q[[[実体]]が[[宣言]]されていること]]''も''やはり適用される。 ([[名無しさん]]) [5] >>4 によれば[[XML]]の中の人も[[実体]]まわりの仕様の文書がひどいから見直す必要があると思っているらしいです。。。 (でもいますぐにではないと。。。) はやくなんとかしてください。。。 * 実体参照の主な用途 - [69] [[文字実体参照]] - [70] [[RDF/XML]] などで [[URL]] を使うときに[[名前空間接頭辞]]の代わりとして [71] [CITE@en[Web Applications 1.0 r6699 Comment out mentions of entities that are no longer relevant (DOM Core dropped them).]] ( ([TIME[2011-10-20 06:56:00 +09:00]] 版))