[1] [CITE[XML parsing, state machines and UTF-32 - O'Reilly XML Blog]] ([[Michael Day]] 著, [TIME[2007-03-08 21:05:13 +09:00]] 版) ([[名無しさん]] [WEAK[2007-03-08 12:18:35 +00:00]]) * UTF-32S [2] [[UTF-8]] に対する [[CESU-8]] のように[[サロゲート]]をそのまま [[UCS-2]] 風に解釈して [[UTF-32]] に変換したものは [DFN[UTF-32S]] と呼ばれることがあります。 * 他の符号化方式との関係 ** UCS-4 との関係 [6] [[ISO/IEC 10646]] で規定される [[UCS-4]] は31ビット平面を32ビット固定長で[[符号化]]するもので、 00[[群]]00[[面]] ([[BMP]])〜00[[群]]10[[面]]までに割り当てられた[[文字]]の[[符号化]]は [[UTF-32]] と一致します。 [[UCS-4]] ではその他の[[面]]も[[符号化]]できますが、 [[UTF-32]] (というより [[Unicode]]) では [CODE(char)[[[U+10FFFF]]]] より先が存在しません。 ** 他の Unicode 符号化方式との関係 [5] [[UTF-32]] が[[符号化]]可能な範囲は、 [[Unicode]] によって規定される [[UTF-16]] や [[UTF-8]] と同じです。 * 応用層との関係 ** HTML における対応 [3] [[HTML5]] 仕様案では一時[[文書]]の[[文字符号化]]の[[探知]]算法などで [[UTF-32]] に対応していましたが、実際に [[UTF-32]] は用いられていないことから、 該当部分の規定は削除されています。 [4] また、現在の [[HTML5]] 仕様案では[[文書]]が [[UTF-32]] を使用することを禁じると共に、 [[利用者エージェント]]が [[UTF-32]] に対応することも禁じています。 [7] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20111206]] ( ([TIME[2011-12-06 21:54:13 +09:00]] 版)) [8] [CITE[IRC logs: freenode / #whatwg / 20121210]] ( ([TIME[2012-12-16 18:48:49 +09:00]] 版))