[6] > :3.35 [DFN[[RUBYB[特性値のグラフ表現][graph representation of property values]]]]。: [[節点]]と[[節点]]が[[札付き弧]]により[[連結]]され得るような[[節点]]の[[有向グラフ]]から成る[[抽象データ構造]]。 :3.36 [DFN[[RUBYB[木立][グローブ][grove]]]]: 特性値のグラフ表現。 出典: -[[ISO/IEC 10744]]:1997 --[CSECTION[3 Definitions]] [1] 【[[SGML]]】 [[節型特性]]によって[[グラフ]]状に連結した[[節]]の[[集合]]。[[グローブ設計]]を用いて構築する。 Grove。 ([[JISX4153]]:1998 4.13 参照。) [2] ちなみに grove は造語。 [3] >>2 [Q[''G''raph ''r''epresentation ''o''f property ''v''alu''e''s]] (特性値群のグラフ表現) の略です。 異様な略し方から明らかなように、先に略語 ([Q[[[木立]]]]という意味。) があって後から完全な綴りをこじつけたものです。 [4] [DFN[グローブ]]は節の集合で、 [[subnode木]]と、その中の節々を更に [[irefnode弧]]で[[接続]]したものです。 グローブの中には一つだけ[[グローブ根]]があります。グローブ根はグローブ中で唯一[[起点]]を持たない節です。 仕様書: [[ISO/IEC 10744]]:1997 A.4.1.4 ([[名無しさん]]) [5] > グローブの想定している用法の一つは、位置付け情報の抽象化です。グローブ中の各節は一片の情報を表現します。 グローブを構築した[[特性集合]]は、位置付けることのできる情報の型を定義します。 仕様書: ISO/IEC 10744:1997 A.4.4.1 Value-To-Node (VTN) grove construction ([[名無しさん]])