[2] [DFN[[[Hatena ID Discovery Lite]]]] は、[[Webページ]] ([[HTML文書]]など) の[[著者]]の[[はてなID]]を記述指定するための仕様です。

[3] 2005年に制定された [[Account Auto-Discovery]] は複雑すぎるとして、2012年に策定されました。

[4] [[はてなブックマーク]]と[[はてなスター]]が対応しています。

* 仕様書

[REFS[
- [1] [CITE@en[Hatena ID Discovery Lite]]
( ([TIME[2014-03-13 14:10:30 +09:00]] 版))
<http://wakaba.github.io/packages/hatenaid-discovery/docs/spec>
]REFS]

* HTML 版

[5] [[HTML]] の [CODE(HTMLe)@en[[[link]]]] [[要素]]の [CODE(HTMLa)@en[[[rel]]]] [[属性]]を
[CODE(HTML)@en[[[author]]]] または [CODE(HTML)@en[[[me]]]] とし、 [CODE(HTMLa)@en[[[href]]]]
[[属性]]に当該[[はてなID]]の[[はてなプロフィール]]の [[URL]] を記述することで、
[[Webページ]]の[[著者]]の[[はてなID]]を記述できます [SRC[>>1]]。

* HTTP 版

[6] [[HTTP応答]]の [DFN[[CODE(HTTP)@en[[[X-Hatena-Author:]]]]]] [[ヘッダー]]の値に[[はてなID]]を指定することで、
[[Webページ]] ([[HTML]] でないものを含む。) の[[著者]]の[[はてなID]]を記述できます [SRC[>>1]]。