[3] [CODE(DOMi)@en[[[Document]]]] の [DFN[[CODE(DOMa)@en[[[contentType]]]]]] [[属性]]は、[[文書]]の[DFN[[RUBYB[[[内容型]]]@en[content type]]]]を返します。 [[文書]]の[[内容型]]は[[文書]]が作られた時に設定されます。 * 仕様書 [REFS[ - [1] [CITE@en-US[DOM Standard]] ([TIME[2013-11-26 14:50:05 +09:00]] 版) - [2] '''[CITE@en-US[DOM Standard]] ([TIME[2013-11-26 14:50:05 +09:00]] 版) ''' - [11] [CITE@en-US-x-hixie[HTML Standard]] ([TIME[2013-11-26 23:03:23 +09:00]] 版) - [13] [CITE@en-US[XMLHttpRequest Standard]] ([TIME[2013-11-25 14:04:56 +09:00]] 版) ]REFS] * 内容型の決定 [4] 別途規定がない限り、 [[内容型]]は [CODE(MIME)@en[[[application/xml]]]] です [SRC[>>2]]。 [5] [[文書]]の [[clone]] では[[内容型]]も複製されます [SRC[[[DOM]]]]。 [6] [CODE(DOMm)@en[[[createHTMLDocument]]]] では[[内容型]]が [CODE(MIME)@en[[[text/html]]]] になります [SRC[[[DOM]]]]。 [7] [[HTML文書]]や [[DOM]] 以外のものとしてレンダリングされるページに [[navigate]] すると[[内容型]]が [CODE(MIME)@en[[[text/html]]]] になります [SRC[>>11]]。 [8] [[テキストファイル]]に [[navigate]] すると[[内容型]]が [CODE(MIME)@en[[[text/plain]]]] になります [SRC[>>11]]。 [9] [[媒体]] ([[画像]]、[[音声]]、[[動画]]) や[[プラグイン]]で表示されるページに [[navigate]] すると[[内容型]]がその [[sniffed MIME type]] になります [SRC[>>11]]。 ;; [10] この [[sniffed MIME type]] に[[引数]]が含まれるのかどうか曖昧で、 [[HTML]] 仕様書から [[MIME Sniffing]] 仕様書へと辿っていくと[[引数]]も含まれる定義に見えますが、 他との整合性を考えると[[引数]]は含まれないと解釈するべきように思われます。 [12] [[XHR]] [CODE(DOMa)@en[[[responseXML]]]] では [[final MIME type]] ([CODE(DOMm)@en[[[overrideMimeType]]]] されていればそれ、 されていなければ[[応答]]の [[MIME型]]) となります ([[引数]]なし) [SRC[>>13]]。