[2] [DFN[[RUBYB[特性複写]@en[Property Copying]]]]は、[[RDFa]] における処理の過程の一つです。 * 仕様書 [REFS[ - [1] [CITE@en[HTML+RDFa 1.1]] ([TIME[2013-08-20 15:49:04 +09:00]] 版) ]REFS] * 解説 [3] [[特性複写]]は、 [[RDFa Core 1.1]] で規定された処理本体の[[後処理]]として、[[出力グラフ]]に含まれる [CODE@en[[[rdfa:copy]]]] を[[述語]]とする[[三項組]]の指定に基づき、ある[[主語]]に対する[[三項組]]を別の[[主語]]へと複写するものです。 [4] この処理は [[RDFa]] 本体仕様ではなくなぜか [[HTML+RDFa 1.1]] の独自の追加処理として規定されています。 規定上は[[出力グラフ]]そのものでなく、それを後処理によって編集する操作ということになっています。 ただしこの処理はオプションではなく、 [[HTML+RDFa]] としての処理の流れの一部分となっています。