* 文字 [CODE(charname)[SPACE]] ([CODE(charname)[SP]]) [6] :[[名前]]:[CODE(charname)[SPACE]] :[[略号]]:[CODE(charname)[SP]] :[[日本語通用名称]]:[CODE(jcharname)[スペース]] [SRC@en[[[JIS X 0202]]:1998, [[JIS X 0201]]:1997 4.3]] :[[符号化表現]]:[CODE(char)[02/00]] [7] > '''6.2.3 [CODE(charname)[SPACE]] ([CODE(jcharname)[スペース]]) 文字''' > 名前 : [CODE(charname)[SPACE]] ([CODE(jcharname)[スペース]]) 略号 : [CODE(charname)[SP]] 符号化表現 : [CODE(char)[02/00]] > [CODE(charname)[SPACE]] は、[[図形文字]]とする。これは、 [[図形記号]]のない[[可視表現]]をもつ。これは、 [[現在位置]]を、1[[文字]]分進める。 [SRC[[[JIS X 0202]]:1998]] [10] > '''5.3 文字 SPACE (スペース)''' [[文字]] [CODE(charname)@en[[[SPACE]]]] ([CODE(jcharname)[[[スペース]]]]) は、[[略号]]を [CODE(charname)@en[[[SP]]]] とし、[[ビット組合せ]] [CODE(char)[2/0]] で[[表現]]する。 > [CODE(charname)@en[[[SPACE]]]] は、 [[図形記号]]をもたない[[図形文字]]とする。 [SRC@en[[[JIS X 0201]]:1997 5.3]] [9] [[ISO/IEC 2022]] 環境下では [CODE(charname)[[[SPACE]]]] は[[固定符号化文字]]で、 常に[[ビット組合せ]] [CODE(char)[02/00]] で[[表現]]されます。 但し[[逆]]は必ずしも[[真]]ではなく、 [[96図形文字集合]]が [[G1]] か [[G2]] か [[G3]] に[[指示]]され、それが [[GL]] に[[呼出]]されたり [CODE(charname)[[[SS2]]]] や [CODE(charname)[[[SS3]]]] が使われたりすると[[ビット組合せ]] [CODE(char)[02/00]] が [CODE(charname)[SPACE]] 以外の[[文字]] (の一部又は全部) を[[表現]]することがあります。 あるいは[[エスケープ・シーケンス]]などの一部を構成することもあります。 [8] ,規格 ,名前 ,略号 ,[[日本語通用名称]] ,種類 ,備考 ,[[ISO/IEC2022]]:1994 ,SPACE ,SP , ,図図 ,[[JISX0211]]-1994 ,SPACE , ,スペース ,[[JISX0201]]:1997 ,SPACE ,SP ,スペース ,図図 ,[[JISX0208]]:1997 ,SPACE ,SP ,スペース ,図図 ,[[JISX0202]]:1998 ,SPACE ,SP ,スペース ,図図 ,[[JISX0213]]:2000 ,SPACE ,SP ,スペース ,図図 ,[[JISX0221]]-1:2001 ,SPACE , ,スペース , [[#form:'%text(label=>規格,id=>std,size=>10);%text(label=>名前,id=>name,size=>4);(%text(size=>2,id=>abbr);) %text(label=>日本語通用名称,id=>janame); %text(label=>種類,default=>図図,size=>4,id=>type); %text(size=>10,id=>comment);%submit(label=>追加);':',%text(source=>std);,%text(source=>name);,%text(source=>abbr);,%text(source=>janame);,%text(source=>type);,%text(source=>comment);']] ※図図 = [[図形記号]]をもたない[[図形文字]] - [1] 2002-11-07 (木) 17:02 ''[[名無しさん]]'' (実際には ISO/IEC にはないと思いますが、) 現実の「[[文字]]」が[[符号化文字集合]]では[[図形文字]]に相当するという原則を考えるなら、 ''SPACE'' が図形文字であるのはよくありませんね... - [2] >>1 確かに実際、 [CODE(char)[SP]] は両端揃えのための語間調節で自由自在に幅が変わるし、自動改行とかで見た目上消滅したりもするし。図形文字というよりは制御文字のような気もしなくは無い。 - [3] >>2 続き。とはいうものの [[ISO/IEC10646]] では図形文字 (のようなもの) でもそういう単純なタイプライタ的文字とは違う文字属性を持つ文字がたくさんあるし、 [[ISO/IEC8859]] の時点でも [[SHY]] という機能的図形文字が存在する。 - [4] >>2-3 の一方で、 [[HTAB]] は最初から最後まで制御文字だったりする。また、 ISO/IEC 10646 の、 code chart の字形が文字名称の略称になってるような文字は、制御文字なんだか図形文字なんだかよくわからん。 (話があちこちとんですまん。) 結局何がいいたいかというと、細かい点で制御文字か図形文字かが微妙な文字がどちらに分類されているかというのはそう定義したということくらいにしか依存していないのではないですかね。 - [5] space は間隔であって空白ではないというかなんというか・・・