#?SuikaWiki/0.9 - [1] [[SGML]] の機能で、複数の[[文書型]]の[[実現値]]を一つの文書中で並存させる機構。 - [2] >>1 ぶっちゃけ、[[文書型宣言]] ([[DOCTYPE]]) と[[要素型]]の[[タグ]]が、一つの文書内容に対して複数組マーク付けすることができる機能。 - [3] 典型的な使い方としては、[[章]]や[[段落]]のような論理的な構造と、[[頁]]や[[段]]のような物理的な構造を同時に明示したいときに使える。 [4] [CODE(SGML)[CONCUR YES]] のとき、 - [[基本文書型宣言]]以外にも[[文書型宣言]]を書くことができます。また、[[活性文書型]]が存在できます。 ([[JISX4151]]‐1992 6.1) - 基本文書型宣言を除く文書型宣言の出現回数は、 [CODE(SGML)[CONCUR]] 引数の値以下に制限されます。 (6.1.1) - 空でない[[文書型指定]]を[[マーク]]内の適当な場所に使用できます。 (6.7, 8.4.4)