#?SuikaWiki/0.9 * 規格参照具象構文名 (rcsnm) 属性 (特性集合定義体系) [1] [[特性集合定義体系]]の[[要素型]] ([[要素形式]]) [CODE(SGMLe)[[[classdef]]]], [CODE(SGMLe)[[[enumdef]]]], [CODE(SGMLe)[[[normdef]]]], [CODE(SGMLe)[[[propdef]]]], [CODE(SGMLe)[[[psmodule]]]] の[DFN[[RUBYB[規格参照具象構文名][reference concrete syntax name]] ([CODE(SGMLa)[rcsnm]])]] 属性は、その要素で表される[[特性集合部品]]の[[規格参照具象構文]]名を指定します。 仕様書: - [[ISO/IEC 10744]]:1997 A.4.2.1.1 Component names - ISO/IEC 10744:1997 A.4.2.3 Class definition [2] この属性の値の型は [CODE(SGML)[[[NAME]]]] です。 ([CODE(SGMLe)[classdef]] では [CODE(SGML)[[[ID]]]]) 部品名空間中で固有でなければなりません。 この属性は必須です。 [3] >>2 ISO/IEC 10744 で規定されている特性集合定義体系では [CODE(SGML)[NAME]] ですが、 [[特性集合]]の定義にそれを直接使わずに[[派生体系]]を使う場合は、 派生体系で [CODE(SGML)[NAME]] 以外の型にしないといけないかもしれません。 [4] NOTE 459 によれば、 [CODE(SGMLe)[classdef]] では SGML 処理器が値の固有性を検証できるように [CODE(SGML)[ID]] として宣言しているそうです。 (ほかの要素形式でもそうしておけばよいのに。) [[#comment]] * メモ