* 主要木根 (ptreert) 内在特性 [1] [DFN[[RUBYB[主要木根] [Principal tree root]] ([CODE(SGML)[ptreert]]) [[内在特性]]]]は、 値として、[DFN[[RUBYB[主要内容木根] [principal content tree root]]]]を示します。 仕様書: [[ISO/IEC 10744]]:1997 A.4.3 Intrinsic properties [2] :規格参照具象構文名 ([CODE(SGMLa)[[[rcsnm]]]]):[CODE(SGML)[ptreert]] :応用名 ([CODE(SGMLa)[[[appnm]]]]):[CODE(SGML)[principal tree root]] :完全名 ([CODE(SGMLa)[[[fullnm]]]]):[CODE(SGML)[principal tree root]] :データ型 ([CODE(SGMLa)[[[datatype]]]]):[CODE(SGML)[[[node]]]] :節関係型 ([CODE(SGMLa)[[[noderel]]]]):[CODE(SGML)[[[irefnode]]]] :値を示すとき ([CODE(SGMLe)[[[when]]]]):[[グローブ]]が主要内容木を持つとき この内在特性は、他の内在特性とは異なって、[[グローブ構築処理]]に依存します。 内容木のうち、[[グローブ構築仕様文書]]で主要内容木と指定したものの[[根]]がこの特性の値になります。 主要内容木がないときには、値は [CODE(SGML)[[[null]]]] になります。 (グローブが一つ以上の内容木を持っていても、主要内容木が一つもないことがあります。 主要木はグローブ構築仕様文書で陽に指定しておかねばなりません。) [3] [[SGML]] グローブでは、主要木根は[[文書要素]]になります。