* 仕様書 [REFS[ - [1] [CITE[XML Path Language (XPath)]] ([TIME[2010-01-20 22:49:28 +09:00]] 版) ]REFS] * 意味 [2] [[リテラル]]の[[意味]]は実は明確には書かれていません。 [[XML]] の[[属性値]]として使う場合の説明で[[引用符]]が実際に表す値の一部でないことが言及されていたり、 [CODE(XPath)@en[[[processing-instruction()]]]] の[[引数]]として使う場合に[[対象名]]を表すことが述べられていたりしますが、 [[一次式]]として使う場合にそれが[[引用符]]を除いた部分と同じ[[文字列]]を表していることは明記されていません。 * 文字集合 [3] [[EBNF]] では使用している[[引用符]]を除く任意の[[文字]]を[[引用符]]の間に書けるとされています [SRC[>>1]]。 [[XPath 1.0]] 仕様書が [[EBNF]] の定義として参照する [[XML 1.0]] 第1版によれば、その場合認められるのは[[XMLの文字]]であり、 すなわち [CODE(XML)@en[[[Char]]]] に含まれる [[Unicode]] の多くの[[文字]]となります。ほとんどの[[制御文字]]と[[サロゲート領域]]の[[符号位置]]は使えません。 また [[Unicode]] の[[互換性文字]]の利用は[RUBYB[勧められていません]@en[[[discouraged]]]]。 [4] [[Firefox]] と [[Chrome]] は、任意の[[16ビット符号単位]]を認めているようです。 [TIME[2013-09-28T03:46:51.600Z]]