[2] [DFN[[[JSON Patch]]]] は、 [[JSON]] [[文書]]の[[差分]]を [[JSON]] として記述する[[文書形式]]です。

* 仕様書

[REFS[
- [1] [CITE@en[RFC 6902 - JavaScript Object Notation (JSON) Patch]] ([TIME[2013-08-08 12:35:00 +09:00]] 版) <http://tools.ietf.org/html/rfc6902>
]REFS]

* MIME 型

[4] [[MIME型]]としては [DFN[[CODE(MIME)@en[[[application/json-patch+json]]]]]]
が規定されています。[[引数]]はありません。 [SRC[>>1]]

* 応用

[3] [[RFC]] では主に [[HTTP]] [CODE(HTTP)@en[[[PATCH]]]] [[メソッド]]で利用することが想定されている [SRC[>>1]]
ようです。

* 関連

[5] [[JSON Patch]] では[[差分]]の適用位置を指定するために [[JSON Pointer]] が使われています。

[6] [CITE[The diffing side of JSON Patch - Google グループ]]
( ([TIME[2013-12-12 02:28:01 +09:00]] 版))
<https://groups.google.com/forum/#!topic/json-patch/UcKvMjukhmk>