[7] [DFN[[RUBYB[[[スタイル規則]]]@en[style rule]]]]は、指定した種類の[[要素]]に対して適用されるべき[[スタイル]]を指定する[[規則]]です。 適用対象の[[要素]]は[[選択子]]によって記述し、[[スタイル]]は[[特性]]の名前と値の組として記述します。 * 呼称 [8] [[CSS 2.1]] では[DFN[[RUBYB[[[規則集合]]]@en[rule set]]]]と呼ばれていましたが、 [[CSSOM]] では [DFN[[CODE(DOMc)@en[[[STYLE_RULE]]]]]] と呼ばれており、 [[css-syntax]] で[[スタイル規則]]に改められました。 * 仕様書 [REFS[ - [5] [CITE@en[CSS Syntax Module Level 3]] ([TIME[2013-07-26 07:52:42 +09:00]] 版) ]REFS] * 歴史 [REFS[ - [1] [CITE@en[Syntax and basic data types]] ([TIME[2011-06-07 13:09:52 +09:00]] 版) ]REFS] [2] 現時点で[[規則集合]] ([[スタイル規則]]) の処理モデルと意味を明確に規定している [[CSS3]] 世代の仕様書はありません。 一般的な構文は [[css-syntax]] で[[被修飾規則]]として、[[特性]]レベルでの処理モデルは [[css-cascade]] で規定されていますが、その中間部分が空いています。 [TIME[2013-07-15T06:37:08.600Z]] [6] >>2 を書いた直後に [[css-syntax]] (>>5) で規定されました。 [REFS[ -[3] [CITE@en-US[csswg: changeset 8741:0ea487450d92]] ( ([TIME[2013-07-27 10:29:56 +09:00]] 版)) -[4] [CITE@en-US[csswg: changeset 8744:efa135e27361]] ( ([TIME[2013-07-27 10:30:54 +09:00]] 版)) ]REFS]