[2] [DFN[[RUBYB[[[一般兄弟結合子]]]@en[general sibling combinator]]]] ([DFN[[CODE(CSS)[[[~]]]]]]) は、 前の[[単純選択子列]]によって表される[[要素]]の[[弟]]である、 後の[[単純選択子列]]によって表される[[要素]]を表す[[兄弟結合子]]です。 * 仕様書 [REFS[ - [1] [CITE@en[Selectors Level 3]] ([TIME[2011-09-29 22:16:17 +09:00]] 版) ]REFS] * 意味 [3] [[一般兄弟結合子]]は、前後2つの[[単純選択子列]]で表される[[要素]]が同じ[[親]]を持ち、 最初の[[要素]]の後に2つ目の[[要素]]があることを表しています。 [SRC[>>1]] [[隣接兄弟結合子]]とは違って、直後にある必要はありません。 [5] [[文書木]]は[[実体参照]]を[[展開]]した状態で表現されるので、「同じ[[親]]」の判定は[[実体参照節点]]を無視して行われます。 * 構文 [6] [[一般兄弟結合子]]の前後には[[空白]]を挿入できます。 * 例 [EG[ [7] [[選択子]] [CODE(CSS)[h1 ~ em]] は [CODE(HTMLe)@en[h1]] [[要素]]の[[弟要素]]である [CODE(HTMLe)@en[em]] [[要素]]を表します。間に他の[[要素]]や[[テキスト]]や[[注釈]]が挟まっていても構いません。 ]EG]