* 用法 [1] [[アラビア文字]]など [[cursive]] な[[用字系]]にあって、[[正書法]]上 [[cursive connection]] を切断しなければならないとき、 [CODE(charname)@en[[[ZERO WIDTH NON-JOINER]]]] が使われます。 [SRC[>>3]] [2] [[インド系諸文字]]において、 [[consonant-conjunt context]] ([[virama]] の直後) において、当該 [[conjunct]]の表示を制御するために使います。 [SRC[>>3]] * 導出特性値 [12] この[[符号位置]]の[[導出特性値]]は [[CONTEXTJ]] です。 * 文脈的規則 [4] [[IDNA2008]] [[文脈的規則]]が [[RFC 5892]] で定義されています [SRC[>>3]]。 ** 仕様書 - [3] [CITE@en[RFC 5892 - The Unicode Code Points and Internationalized Domain Names for Applications (IDNA)]] ([TIME[2011-02-05 04:10:56 +09:00]] 版) ** 適用先 [5] この[[文脈的規則]]は[[登録]]の際に使用します。 [6] この[[文脈的規則]]は [[lookup]] の際に使用します [SRC[>>3]]。 ** 定義 [11] [CODE(charname)@en[[[ZERO WIDTH NON-JOINER]]]] の[[文脈的規則]]によって得られる値 [SRC[>>3]] は、次に示す値です。 = [8] 一つ前の[[符号位置]]がなければ[[未定義]]です。 = [9] そうではなく、一つ前の[[符号位置]]の [[Canonical_Combining_Class]] が [[Virama]] なら、[[真]]です。 = [10] そうではなく、[[正規表現]] ([[Joining_Type]]:{[[L]],[[D]]})([[Joining_Type]]:[[T]])*\u200C([[Joining_Type]]:[[T]])*([[Joining_Type]]:{[[R]],[[D]]}) と一致するなら、[[真]]です。 = [7] そうでないなら、[[偽]]です。 * 関連 [13] 逆を表す [CODE(charname)@en[[[ZERO WIDTH JOINER]]]] もあります。 [14] [CITE@en[Charinfo — "‌"]] ( ([TIME[2013-03-20 10:24:03 +09:00]] 版))