[2] [[RSS]] で使われる[[名前空間]] [DFN[[CODE(URI)@en[[[http://purl.org/rss/1.0/modules/content/]]]]]]
には、[[RSS]] の [CODE(XMLe)@en[[[item]]]] [[要素]]によって記述されている[[文書]]の内容そのものを含めるときに使う[[要素]]があります。
* 仕様書
- [1] [CITE[RDF Site Summary 1.0 Modules: Content]] ([TIME[2002-10-14 07:00:04 +09:00]] 版)
* 状態
[3] この [[RSS 1.0]] モジュール (>>1) は、 [[RSS-DEV]] によって「[RUBYB[[[標準]]]@en[standard]]」とされています [SRC[>>4]]。
;; [4] [CITE[RSS 1.0 standard modules]] ([TIME[2002-09-13 11:00:04 +09:00]] 版)
[5] ただし、 >>1 には互換性のない2つの構文が含まれており、旧構文は [[RSS-DEV]] で承認されているものの、
新構文は未承認とされています。
[6] 現実に [[RSS]] で用いられているのは新構文の方で、旧構文 (標準の方) は誰も使っていません。
* 要素
- [14] 新構文
-- [8] [CODE(XMLe)@en[[[content:encoded]]]]
- [15] 旧構文
-- [9] [CODE(XMLe)@en[[[content:items]]]]
-- [10] [CODE(XMLe)@en[[[content:item]]]]
-- [11] [CODE(XMLe)@en[[[content:encoding]]]]
-- [12] [CODE(XMLe)@en[[[content:format]]]]
-- [13] [CODE(XMLe)@en[[[rdf:value]]]]
* メモ
[7] [[RDF]] としては旧構文の方が美しいのでしょうが、実用上は無駄に複雑なだけですね。