* [CODE(XMLe)@en[[[rdf:Seq]]]] 要素 (RSS1) [1] [[RSS 1.0]] の [DFN[[CODE(XMLe)@en[[[rdf:Seq]]]] [[要素]]]]は、 [[RSS 1.0]] を [[RDF]] として解釈したときに [CODE(XMLe)@en[[[item]]]] [[要素]]を [CODE(XMLe)@en[[[channel]]]] [[要素]]と関連付けるクッションの役割を果たすと共に、 [[RDF]] 的にも [CODE(XMLe)@en[[[item]]]] [[要素]]の順序の情報を保持するために使われています。 ** 仕様書 - [2] [CITE[RDF Site Summary (RSS) 1.0]] ([TIME[2008-06-10 05:47:42 +09:00]] 版) ** 文脈 [3] [CODE(XMLe)@en[[[items]]]] [[要素]]の[[子要素]]としてちょうど1つだけ使います [SRC[>>2]]。 ** 内容 [4] この[[要素]]の[[内容]]は1つ以上の [CODE(XMLe)@en[[[rdf:li]]]] [[要素]]です [SRC[>>2]]。 ** メモ [5] [[RDF]] には他に [CODE(XMLe)@en[[[rdf:Bag]]]] [[要素]]もありますが、 [[レンダリング]]や[[フィード]]の[[再構築]]に当たって順序が意味を持つということで、 [CODE(XMLe)@en[[[rdf:Seq]]]] が選ばれました [SRC[>>2]]。 [6] [[RDF]] 的には、 [CODE(XMLe)@en[[[channel]]]] を[[主語]]、 [CODE(XMLe)@en[[[items]]]] を[[述語]]とする[[三項組]]の[[目的語]]であると同時に、 [CODE(XMLe)@en[[[rdf:li]]]] の [CODE(XMLa)@en[[[rdf:resource]]]] で示された [[URL]] を[[述語]]とする[[三項組]]の[[主語]]でもあります。 [CODE(XMLe)@en[[[rdf:Seq]]]] には [CODE(XMLa)@en[[[rdf:about]]]] [[属性]]がないので、[[匿名]]の[[節点]]ということになります。 [7] [CITE@en[RDF Schema 1.1]] ( ([TIME[2014-02-27 21:42:23 +09:00]] 版))