[2] [DFN[[RUBYB[透過内容]@en[transparent content]]]]は、その[[要素]]が無かったとして、 [[親要素]]に直接[[子供]]が含まれていたとした時に[[適合]]する[[内容]]であれば良い、 という[[内容モデル]]です。 * 仕様書 - [4] [[Web Applications 1.0]] -- [5] * 定義 - [6] [[透過要素]]の[[内容モデル]]は、その[[親要素]]の[[内容モデル]]によります。 [[内容モデル]]の中で「[[透過]]」である部分に[['''なければならない''']][[要素]]は、 [[透過要素]]の[[親]]の[[内容モデル]]において[[透過要素]]自体が存在する部分に[['''なければならない''']][[要素]]と同じです。 [SRC[>>5]] - [7] [[透過要素]]が[[親]]を持たない場合、「[[透過]]」である部分は任意の[[流れ内容]]を認めているとして扱わなければ[['''なりません''']]。 [SRC[>>5]] * 変種 [3] [[透過内容]]とは別に特定の[[内容]]を認めた[[内容モデル]]を[[半透過内容]]といいます。 * 透過内容を持つ要素 - [8] [CODE(HTMLe)@en[[[noscript]]]] - [9] [CODE(HTMLe)@en[[[ins]]]] - [10] [CODE(HTMLe)@en[[[del]]]] - [11] [CODE(HTMLe)@en[[[a]]]] - [12] [CODE(HTMLe)@en[[[object]]]] - [13] [CODE(HTMLe)@en[[[audio]]]] - [14] [CODE(HTMLe)@en[[[video]]]] - [15] [CODE(HTMLe)@en[[[canvas]]]] - [16] [CODE(HTMLe)@en[[[map]]]] [17] [[廃止]]された[[要素]]なので [[WA1]] には含まれていませんが、 [CODE(HTMLe)@en[[[applet]]]] も[[半透過内容]]と解釈するのが適切でしょう。 * 歴史 [1] [CITE@en[Web Applications 1.0 r5732 Rewrite the rules for 'transparent' so that you can't put a in an in an (or similar things).]] ( ([TIME[2011-01-01 14:28:00 +09:00]] 版))