* 仕様書

- [1] [CITE@en-us[fireEvent Method (A, ABBR, ACRONYM, ...)]]
( ([TIME[2010-12-30 22:06:04 +09:00]] 版))
<http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms536423(v=vs.85).aspx>

* オブジェクト

[5] この[[メソッド]]は[[文書]]に[[挿入]]されている[[要素]]などに対して呼ばれなければなりません。
[[文書]]に[[挿入]]されていない[[要素]]で呼ばれると[[例外]]が発生します。

* 引数

[3] 第1引数は[[事象名]]です。必ず [CODE(DOM)@en[[[on]]]] からはじまります。
これは [[IE]] が対応している[[事象]]の名前でなければならず、そうでなければ[[例外]]が発生します。

[4] 第2引数は [CODE(DOMi)@en[[[Event]]]] [[オブジェクト]]です。省略可能で、
省略されると自動的に作られます。

;; [6] [CODE(DOMi)@en[[[Event]]]] [[オブジェクト]]は [CODE(DOMm)@en[[[createEventObject]]]]
[[メソッド]]で作ることができます。

* 関連

[2] [[DOM事象]]には [CODE(DOMm)@en[[[fireEvent]]]] に類似した[[メソッド]]として
[CODE(DOMm)@en[[[dispatchEvent]]]] があります。
[CODE(DOMm)@en[[[dispatchEvent]]]] では[[事象名]]は指定できず、予め
[CODE(DOMm)@en[[[initEvent]]]] で指定しておかなければなりません。