[1] [[MathML]] の [CODE(XMLe)@en[[[math]]]] [[要素]]の [CODE(XMLa)@en[[[scroll]]]] [[属性]]の値
[DFN[[CODE(XML)@en[[[scale]]]]]] は、[[数式]]が大きすぎるときに小さなフォントを使って[[レンダリング]]するべきことを表します。

* 仕様書

- [2] [CITE[MathML Fundamentals]] ([TIME[2010-10-21 05:51:46 +09:00]] 版) <http://www.w3.org/TR/2010/REC-MathML3-20101021/chapter2.html#interf.toplevel.atts>

* レンダリング

[3] [CODE(XML)@en[[[scale]]]] が指定されている場合、[[数式]]が与えられた領域よりも大きければ、
それがぴったり合う程度の大きさの[[フォント]]を使うべきであることを意味しています。
逆に小さすぎるときはそのままで、より大きな[[フォント]]を使うことはしません。 [SRC[>>2]]

[4] あまりに小さくなると可読性に影響があるので、[[拡大]]する機能がついてると便利そうですね。