[1] [[MathML]] では、いくつかの[[属性]]が[RUBYB[すべての]@en[every]] [[MathML]] [[要素]]で使えるとされています。 ;; [2] この「すべて」が仕様上定義されているすべての[[要素]]なのか、[[MathML名前空間]]のすべての[[要素]]なのかは不明瞭ですが。 ;; [4] 本稿では便宜上「[[大域属性]]」と呼んでいますが、 [[MathML]] の仕様書上は特に用語はなく、 説明的に記述されているに留まっています。 * 仕様書 - [3] [CITE[MathML Fundamentals]] ([TIME[2010-10-21 05:51:46 +09:00]] 版) * MathML の大域属性一覧 - [6] [CODE(XMLa)@en[[[class]]]] - [9] [CODE(XMLa)@en[[[href]]]] - [5] [CODE(XMLa)@en[[[id]]]] - [10] [CODE(XMLa)@en[[[other]]]] ([[非推奨]]) - [8] [CODE(XMLa)@en[[[style]]]] - [7] [CODE(XMLa)@en[[[xref]]]] [11] [[MathML2]] までは [CODE(XMLa)@en[[[xlink:href]]]] [[属性]]もすべての[[要素]]で使える[[属性]]とされていましたが、 [[MathML3]] で [CODE(XMLa)@en[[[href]]]] [[属性]]が導入されたことにより [SRC[>>3]]、 「対応している[[利用者エージェント]]は引き続き対応し続ける[RUBYB[べき]@en[should]]」 [SRC[>>3]] という程度の扱いになっています。